Michael Jackson's This Is It

先日亡くなったマイケルジャクソンの映画を見てきました。マイケルジャクソンが生きていたら行われていたはずのライブのリハーサル風景を映画にしたものでした。多分世界で一番有名人と思うマイケルジャクソンのライブに対する考え方や、世界観を少しは理解できたような気がします。

リハーサル風景なのですが、本番と思えるほど仕上げています。また、お客さんをいかに楽しませるか、満足させるかを常に考えている人で、どんな些細なことでも自分の意見をはっきり言っていました。そのことは周りのスタッフはよく理解と尊敬をしているので、常にマイケルに対してどうすべきかを聞き、それを実現しています。

今回のツアーで同行するはずだったギタリストはオーストラリア出身のOrianthiという24才の女性で、Steve Vaiなどと交流を持つ実力派ギタリストです。Beat ItやBlack or Whiteなどでは迫力があり、すごくいい音で弾いていました。ソロでもEddieを髣髴させるギターソロは圧巻です。