Ritchie Blackmore's Rainbow / Stranger In Us All
孤高のストレンジャー
posted with amazlet at 05.04.28
当時、Ritchie Blackmoreが再結成Deep Purpleに参加していたが、突如脱退し、再びRainbowとして発表した最初のアルバムです。現時点ではRainbow名義のアルバムは最後のアルバムとなっています。ヴォーカルにDoogie Whiteを迎えて作られました。音はRainbowが好きという人には「待ってました!」といわんばかりの様式美を主体としたアルバムとなっています。
このアルバムではRitchieが原点回帰といわんばかりに、王道のリフを弾きまくっています。また、かつてのポップス路線など、今までのRitchie Blackmoreとして「おいしいところ」がぐっと凝縮されています。それを器用に歌いこなしているDoogieはさすがです。
難点といえば、ドラムとキーボードが大人しすぎる点でしょうか。